創 作 小
説 ___ 準備でき次第随時up予定。別窓開きます
「 か わ か ぜ
」 |
教師といえない女性教師と、子供らしくない十歳の少年の、ひとときの交流。
2003年、第33回新日本文学賞にて「佳作」を頂いた作品のリライト版。
400字詰め原稿用紙換算70枚。2010年7月リライト。 |
「
蒼天の目玉 〜少年と、ダルブーラムの娼婦 」 |
空の破れ目に目玉、彼方には神々の山ヒマール、粗末な小舟が大河に浮かぶ。自らのし残したことを探す舟旅がはじまった。甘い、甘いチャイをのみながら――…
400字詰め原稿用紙換算133枚。2011年12月改稿。 |
「 空 飛 ぶ お ば さ
ん」 |
地味に青春を送る20歳の私は目撃した。自分よりもさらに垢抜けない35歳の同僚が、ターザンロープにぶら下がり颯爽と空を切る、その勇姿を!! 瞬間、イナヅマが落ちるようにして私は恋に堕ちたのだ!? 15歳年上同姓への純情かつイビツな想いをコメディタッチで描いた短編。400字詰め原稿用紙換算68枚。2009年7月執筆、2012年8月加筆修正。 |
「 き ん い ろ の か
わ」 |
同じ歩調で、同じ分量の心を交わし合えたら……。流れて消えてしまう恋を繰り返していたリコが、はじめてひたむきな恋をした。けれど、本当にリコを支配し、傷つけ、枷になるのは彼ではない、自尊心(プライド)なのだ。
400字詰め原稿用紙換算117枚。2015年3月改稿。 |
「 解 放 者 た
ち」
第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章
第八章 第九章 第十章 |
旅に出よう――――亡き父との夢を胸に抱いたティセが出会ったのは、不思議な笛を襟もとに忍ばせて旅をする異国の少年。この道の行く先へ、ここではないどこかへ――――お互いがお互いを解き放つ旅に出る。
初の長篇小説。2015年4月より執筆。2018年11月より全文掲載。 |
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